ソング オブ ホラー

歴史小説家セバスチャン・P・ハッシャーが、家族全員とともに行方不明になった。セバスチャンの身を案じた編集者が、彼を探すため自宅に部下を派遣した。だが、それっきり部下が戻ってくることはなかった……。一連の失踪事件が引き金となり、やがて恐ろしい何か——「それ」と呼ばれる、名もなき闇の存在が明らかになる。

止められない「それ」
耐え難い恐怖を体験せよ。本作では真に迫る恐怖体験を実現。ただ「それ」と呼ばれる、悪意ある超自然的な存在を高度なAIが制御している。異界の存在はプレイヤーの動きに対応し、予期せぬ方法で追い詰めてくる。シナリオのないゲームプレイに、緊張は否応なしに高まる。

13人のプレイアブルキャラクター
それぞれが独自の視点で調査を行うことで、異なる手掛かりやアイテムを見つけることが可能。彼らの行動や決断が物語を形作っていく。物語の側面をより深く掘り下げたり、何かを見落とす者もいる。また、超自然的な現象に対し、有効な手段をとる者もいる。だが、どの人物も「それ」に捕まれば死に、二度と生き返ることはない。彼らの死を無駄にしないためにも、死後は他のキャラクターとして物語の断片を集め、調査を続けなくてはならない。

恐怖に満ちたさまざまな場所を探索
常に警戒し、身を隠し、息を潜めろ。怪しげなアンティークショップ、忘れ去られた孤児院、遺棄された精神病院……本作は、サバイバルホラーゲームの様々なタイトルから、インスピレーションを得て制作されている。怪異ひしめくおぞましい場所を探索し、耐え難い恐怖に抗い、難解なパズルを解く手掛かりやアイテムを集めながら、一連の事件の真実に迫っていく。